PC廃棄
会社にある古いPCを破棄する役を仰せつかりました。そのまま廃棄...がラクだったのですが、機密保持の為に内蔵HDD内のデータ消去する必要があります。あ~めんどくさ。
今回は10台程あったのですが、その殆どについては、CDドライブから消去ソフトを読み込ませて完全データ抹消ができました。このケースだとPC分解が不要です。作業はCDを読み込ませて消去方法を選択したら、後はソフトにお任せ。並行して作業が出来るので1時間ほどで作業完了です。
ところが今回はちょっと大変でした。会社のドコのあったのか、PC-9821が2台もありました。データ消去ソフトもうまく動かず、仕方なくPCを分解してHDD取り出し&他PCに接続してデータ消去する必要があります。さらにめんどくさ。
まずは1台目、PC9821V13です。スペックは...pentium133MHz!! すげ~、今主流PCの1/10以下のクロックですね。HDDは...1.3GB!!TBぢゃないですよ。いまやOSすら満足に入らない容量でしょうか。
内部をさらにのぞいてみると...セカンドキャッシュ(わざわざ追加費用を払って買ったらしい)やらSIMM(2枚同形式差しという面倒な仕様)やら懐かしいパーツが刺さってます。今じゃ使う人なんていないでしょう。
HDDですが、厳重にネジ止めされてます。キコキコと外し作業完了。
続いて2台目です。PC9821Xa7eです。
スペックは...pentium75MHz!! さらにクロックが低いです。こんなんで良く動いていたなぁ。記録を見ると、最初はWindows3.1で動かし、その後Windows95にアップグレードしていたようです。でもHDDは追加増設していたようで、850MB+1.2GB。足しても2GBとは...
この後、PCの廃棄(とは言っても一部リサイクル法に関わるのでそれなりの業者に手続きの上)手配しました。
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