SSDへ交換(CF-SX3)
PCパワーアップに挑戦しました。
最近、ノートPC(Panasonic Let'sNote CF-SX3)のHDDアクセスランプが点灯している時間が長くなったな~と感じながらも、なんとか使い続けていました。
でもだんだん使用上支障を来す事も出てきまして、そろそろ再セットアップか?とも思っていました。
数年前よりハイスペックHDDの位置づけでSSDが登場、その存在は知っていたものの、高価で手が届きませんでした。
友人より、最近のSSDは値下がり&性能アップしているとの情報を得て、早速価格調査してみると...手が届く範囲でした。
今回選んだSSDは、
SanDisk SSD Extreme PRO 480GB SDSSDXPS-480G-J25
当初は容量小さめの240GBを予定してましたが、値段差から480GBにしました。
交換前のHDDも500GBでしたので不要なデータダイエット作業も不要だし。
データ移動にあたり、USB接続のケースも併せて購入。こちらは1000円程度とずいぶん安い。一応保証もある。しかもUSB3.0!
さて、それではデータ移動に取りかかります。まずはSSDをケースに納め、ノートPCに繋いでからOS上で認識させます。ディスク管理~初期化。初めて繋ぐと操作ウィンドウが自動的に開くのでそこで操作。
OSから認識できたら、データ移動、データクローン作業の開始です。
クローン作成ソフトウェア、色々なメーカーから様々な物が出ていますが、私は
AOMEI Backupper
にしてみました。日本語対応ですし、USB3.0にも対応。一部のソフトウェアはUSB3.0に対応していないらしい。
基本はクローン作成メニューから、データ転送元、データ転送先ドライブを選ぶだけ。あとは自動でやってくれます。転送先が転送元より容量が小さくても、パーテーションサイズを自動調整するらしい。もちろん、データ空きがなければダメだけど。
んで、転送を仕掛けたあと、寝ちゃいました...何時間かかったんだろう?
転送終了の画面を確認。特にエラーは出ていない様子。
次はノートPCからHDDを取り出します。HDDの場所はバッテリを取り外すと見えるシルバーの蓋です。
HDDが見えました。タブを引っ張ると多少の抵抗がありますがスルッと抜けます。ん、HDDはHGSTなのね。
次いでSSDを取り付けます。SSDは厚さ7mmです。ノートPC側は9mmなので付属のスペーサを貼り付けます。
厚さがそろったのを確認してから、ノートPCに戻します。基本ネジ1本だけなのでラクチン!PCによっては液晶画面まで外さないといけないのに...
それではOSを起動!をを!速すぎる!Windowsロゴが数秒しか表示されずに認証画面に。
スピードは体感できるほどのものですが、数値上はどうでしょうか。
まずはHDD
こちらはSSD
これで買い換えせずにもうしばらくは使い続けられそうです。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- フィッシング(2018.09.23)
- SSD交換その後(2017.10.01)
- SSDへ交換(CF-SX3)(2016.12.11)
- ノートPCのHDD交換(2012.05.28)
- PC廃棄(2010.07.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
AOMEI Backupperは、無料版ですか、プロフェッショナル版ですか?
投稿: | 2017.08.14 11:51