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アオシマEH10作製(本体部1)

 いよいよ本体部に取りかかります。ちょっとつなげてスケールを確認してみました。

 ん~、長い!

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 天井機器、手すりその他を切り出しました。

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 本体部はパーティングラインをセラブレードとヤスリで修正。

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 さて、パンタグラフですが、このように細かい&細い部材ばかり...

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 説明書はさらっと書いてありますが、EF66の様なシグ等があるワケも無く、位置決めが困難。

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 そこで取った作戦は...名付けて「ネバネバ作戦!」

 少し使い古した接着剤ってトロミが出てますよね。これを使いました。接着予定部に塗りつけて半乾きを待ちます。

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 半乾きの状態で位置を決めながら取り付け。位置が決まったら暫く放置&未塗布部分を接着。

 これだけでまぁまぁ出来。少し歪んでしまいましたがいいでしょう。

 最初はGクリアでと思ったのですが、接着までの時間がかかりすぎる為、パンタの様な構造だと接着完了までに変形してしまいました。

 ちなみにパンタ台とパンタ本体部は接着していません。塗り分けもありますしね。

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 本体の内部壁は室内緑にしました。ま、殆ど見えないけどね。

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レゴLED修理

 またまたレゴの修理です。ずいぶん前に購入したモーターとLED、電源BOXのセットのうち、今度はLEDが壊れました。

 

 

 子供曰く「チカチカ点灯する様になった!」との事。

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 え?単純なLEDのはずだが...とチェックしてみると、配線部分が切断しかけている様です。

 

 

 構造的には配線はあまり丈夫ではなさそう。間違いなく途中での断線ですね。これ、以前発生したモータの配線断線と同じでしょう。

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 では早速修理に取りかかります。LEDの入っているケースは少し柔らかめの素材。しかしながら、小さい部材の割にツメが4カ所きっちりと。平らなタイプのピンセットを噛ませ、ケースを取り外します。

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 内部が透明なのでツメ位置がわかり、嵌合部をスムーズに取り外せました。

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 一旦配線を切断、配線を半田付けしました。が、失敗。ハンダ同士でショートする上、ケース内のスペースが狭いため入りません。

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 やり直し。線はほんの僅かのみ剥いて、使用する半田の量も少なくなるように調整。膨らみを生じないように慎重に。

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 できました。残りの1個も同じく実施してめでたく修理完了。

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 いや~、細かいものをいじると目が疲れる...

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アオシマEH10作製(室内機器2)

 アオシマEH10、室内機器の続きです。

 操作機器関係は濃緑、ハンドル類の細かい部分も色分けしてみました。

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 パネルも一部色付け

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 座席は指定された色です。

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 室内機器の枠です。説明書は結構ラフに書いてあるので、はい、間違いました。微妙に左右上下があります。

 

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 先にブレーキ弁と汽笛はメタリック真鍮色を塗りました。

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 室内機器は殆どつや消し黒です。一気に塗ります。

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 説明書を見ると、後の方でスカートに付くデッキも黒との事。先にやってしまいます。

 が成型が悪い...

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 運転台背面機器はEF63に準じた配色に。

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 ブロアを付けようとすると、ん?付かない。

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 よく見るとなにやら余計な突起が...

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 突起を削って対応します。

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 まずは枠類から取り付け。

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 エアタンク類も取り付けました。若干ゆがんでますがいいでしょう。

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 スカートを仕上げました。これで下半分は終了。次は車体に移ります。

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アオシマEH10作製(室内機器1)

 室内機器に取りかかります。パーツを一気に切り出して見ましたが...結構ありますね。

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 こちらは空気タンクの一部。ガイドがありますが...

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 はい、まるっきり合いません。このキット、精度は低いのでこの手のガイドは全て切ってしまいます。

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 こちらは空気配管。細いのでバリ除去に難儀します。何本か折ってしまった...

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 少しずつ組みながら進めます。

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 こちらはマスコンとブレーキ弁。ちいさ~!

 ブレーキ弁は1体パーツなので組みやすいですが、塗り分けが大変そう...

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 ここらで塗料を準備します。運転台周りは濃緑とします。15と312を5:1で混ぜます。

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 また、室内機器はダッグエッググリーンが指定されてますが、室内緑にします。

 ダッグエッググリーンは隠蔽性が低く、EF15作製時に苦労したことがあったので。

 また、ロクサン車内を撮影した記録を確認すると、こちらも室内緑だったので、こちらを採用することにします。

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 久々にロクサン車内の写真を確認。

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 そうそう、HBもキットにありますが色指定がイマイチ。全体は黒、縁を中心にシルバーで行きます。

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アオシマEH10作製(台車編5+シャーシ)

アオシマEH10、台車の続きです。

 ブレーキパーツはこのように一体型。DD51やEF66のような可動モデルではありません。故にちょっと設置しにくいです。

 また、説明書ではさらっと書いてありますが、2種類×左右の4通りあります。最初は違いがよくわかりませんでしたが、よ~く見るとちょこっと突起がある。コレ、手ブレーキの引っ張りを想定している様子。もう少し調べたら、これは第一、第四台車のみとの事。

 調べなかったら、そのままチグハク状態になるところでした。

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 これで台車は完成。

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 未塗装ですが、シャーシに載せてサイズ感を見てみます。

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 次はシャーシです。こちらもつや消し黒です。

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 フレームと接着後、固定しておきます。

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 スカートと連結器。連結器も1パーツで構造が省略されてます。ブレーキ管くらいはチューブで付けようかな...

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 ここまででシャーシより下は完成です。次は室内機器&ボディー部分を残すのみ。

 

 

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