フィッシング

 フィッシングと言っても釣りの話題じゃないです。

 良く来る迷惑メールですが、今日のはひと味違ったので紹介します。

 文面を見ると、どうやらITunesでソフトウェアを購入したことになっている。なぜがご丁寧に無償使用期間が設定されており、これを過ぎると課金されるとな。

 課金額は250ドルと中途半端。なぜ円じゃない?

 内容からして、誰かが自分のITunesアカウントを悪用してソフトを購入した?という不安を抱かせる様にも見えます。

 いずれにしても、注文のキャンセルには「ココをクリック」とあるんですが、お約束どおり、見ず知らずのサイトへのリンクへ繋がる仕組み。クリックしてないんでわからないですが、おそらくITunesアカウント情報を入力させて抜き取る手口なんでしょう。

 自分はITunesは殆ど使用していないので、一瞬「マヂ?」って思いましたが、文面を読んでいくと、フィッシングメール確定と判断しました。

 適当な和訳ソフトを使ったんでしょう。

 「リンゴはあなたのプライバシーを強調します」

 間違いではないんだけどね。惜しい!!

 ただ、本当にアカウント情報が盗まれており、課金されるケースも考えられます。そういう場合もあります。念のため、公式サイトから自分アカウントにてログインし、購入課金履歴を確認したほうが安心ですね。


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SSD交換その後

 昨年末、ノートPC(Panasonic Let'sNote CF-SX3)のSSD化を実施。その後快適な使用環境に浸っていました。

 SSDはSanDisk SSD Extreme PRO 480GB  SDSSDXPS-480G-J25 というやつ。手頃な値段でした。まぁ、HDDと比べると結構高いですが、ノートPCの様なモバイルユースにはちょうど良いかもしれませんね。

 ところでこのSSD、使っていくうちに動作が遅くなっていくらしいんです。HDDの様な磁気的記録との違いです。

 そこで約10ヶ月使用のノートPC_SDD、どんなもんなんだろ?との事でSSDスピード測定してみました。ちなみに殆ど毎日使用していますが、体感的には劣化したようには全く感じません。

 測定には前回同様、CrystalDiskMark5.2.0(32bit)を使用しました。

こちらが10ヶ月前

Ssd

んで、こっちが現在

Ssd_10month

 シーケンシャルの書き込みの低下が目立ちますが、それ以外は僅かな低下のみ。

 同僚によれば「1年近く使ってこれなら上等」との事。

 イイ買い物でした。

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SSDへ交換(CF-SX3)

 PCパワーアップに挑戦しました。

 最近、ノートPC(Panasonic Let'sNote CF-SX3)のHDDアクセスランプが点灯している時間が長くなったな~と感じながらも、なんとか使い続けていました。

 でもだんだん使用上支障を来す事も出てきまして、そろそろ再セットアップか?とも思っていました。

 数年前よりハイスペックHDDの位置づけでSSDが登場、その存在は知っていたものの、高価で手が届きませんでした。

 友人より、最近のSSDは値下がり&性能アップしているとの情報を得て、早速価格調査してみると...手が届く範囲でした。

 今回選んだSSDは、

  SanDisk SSD Extreme PRO 480GB  SDSSDXPS-480G-J25

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 当初は容量小さめの240GBを予定してましたが、値段差から480GBにしました。

 交換前のHDDも500GBでしたので不要なデータダイエット作業も不要だし。

 データ移動にあたり、USB接続のケースも併せて購入。こちらは1000円程度とずいぶん安い。一応保証もある。しかもUSB3.0!

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 さて、それではデータ移動に取りかかります。まずはSSDをケースに納め、ノートPCに繋いでからOS上で認識させます。ディスク管理~初期化。初めて繋ぐと操作ウィンドウが自動的に開くのでそこで操作。

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 OSから認識できたら、データ移動、データクローン作業の開始です。

 クローン作成ソフトウェア、色々なメーカーから様々な物が出ていますが、私は

 AOMEI Backupper

 にしてみました。日本語対応ですし、USB3.0にも対応。一部のソフトウェアはUSB3.0に対応していないらしい。

 基本はクローン作成メニューから、データ転送元、データ転送先ドライブを選ぶだけ。あとは自動でやってくれます。転送先が転送元より容量が小さくても、パーテーションサイズを自動調整するらしい。もちろん、データ空きがなければダメだけど。

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 んで、転送を仕掛けたあと、寝ちゃいました...何時間かかったんだろう?

 転送終了の画面を確認。特にエラーは出ていない様子。

 次はノートPCからHDDを取り出します。HDDの場所はバッテリを取り外すと見えるシルバーの蓋です。

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 HDDが見えました。タブを引っ張ると多少の抵抗がありますがスルッと抜けます。ん、HDDはHGSTなのね。

 次いでSSDを取り付けます。SSDは厚さ7mmです。ノートPC側は9mmなので付属のスペーサを貼り付けます。

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 厚さがそろったのを確認してから、ノートPCに戻します。基本ネジ1本だけなのでラクチン!PCによっては液晶画面まで外さないといけないのに...

 それではOSを起動!をを!速すぎる!Windowsロゴが数秒しか表示されずに認証画面に。

 スピードは体感できるほどのものですが、数値上はどうでしょうか。

 まずはHDD

Hdd

こちらはSSD

Ssd




 数値上も大満足。特にランダムアクセスに効果が出てますね。

 これで買い換えせずにもうしばらくは使い続けられそうです。

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ノートPCのHDD交換

 愛用しているノートPCがあります。常用では無く、地方出張時に持ち出して使ってます。

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 そろそろ6~7年経過し、だいぶ疲れて来ていますが、まだまだバリバリの現役です。
 しかしながらここ数ヶ月、HDDアクセスが遅くなるトラブルが発生してました。チェックや最適化、不要ファイルの削除など、考えられる対処を行ったのですが、状況は改善しませんでした。
 OSのクリーンインストールも考えたのですが、せっかくなので、HDDを交換し容量アップも狙ってみました。

 まずは交換用HDDのチョイス。既存HDDタイプを調べて見たのですが...ゲッ!PATAぢゃん!一世代前のインターフェースです。しかもPC本体が137GBの壁があるらしい。容量的に120GB程度を選ぶ必要があります。
 先日、秋葉まで行って探してきました。さすが秋葉!すんなりと見つかりました。PATAの120GB、WD120BEVEです。

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 HDDを選んだ後は、実際の交換作業です。今回対象のPCはNECのPC-GL17FWTM1。ネット通販のカスタマイズモデルなので公式なHDD交換方法に関する情報は少ないです。
 幸い、会社で数多くのノートPC修理をこなしてきているので、おおよその分解方法は見当が付きます。

 パーツの継ぎ目やHDD動作音からパームレスト下にHDDがあると踏み、パームレストの取り外しにかかります。

 まずはPCのバッテリ、CDを取り外し、パームレスト下のネジを全て外します。

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 元に戻し、ツメで引っかかっているであろう部分に少し力を入れると....案外簡単に外れました。

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 HDDにはマウンタが付いているので、新しいHDDに付け替えてPCにセットします。

 思ったより簡単だったので、もう少し分解し、CPUファンとフィンのホコリを掃除しました。結構溜まっているんですね

 HDDを取り付けた後、あらかじめ作成しておいたリカバリDVDをセットし、ポチっと起動します。

 一瞬表示されるBIOSにはきちんと120GBと認識されてました。さて、きちんとリカバリ出来るか?

 こちらもすんなりとリカバリ出来ました。1時間程で初期状態まで。あとは使用ソフトウェアのインストールで数時間。現在はスイスイと動いています。HDDの回転数が4200→5400rpmとなっているので、これだけでも約20%の高速化です。容量も増えてますので、しばらくは容量不足で悩む必要も無いでしょう。

 新しいPCに買い換えだと、おそらく10万円単位となるでしょうが、今回は7千円くらいで済みました。あと数年持ってくれれば十分元が取れるかな?

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PC廃棄

 会社にある古いPCを破棄する役を仰せつかりました。そのまま廃棄...がラクだったのですが、機密保持の為に内蔵HDD内のデータ消去する必要があります。あ~めんどくさ。

 今回は10台程あったのですが、その殆どについては、CDドライブから消去ソフトを読み込ませて完全データ抹消ができました。このケースだとPC分解が不要です。作業はCDを読み込ませて消去方法を選択したら、後はソフトにお任せ。並行して作業が出来るので1時間ほどで作業完了です。

 ところが今回はちょっと大変でした。会社のドコのあったのか、PC-9821が2台もありました。データ消去ソフトもうまく動かず、仕方なくPCを分解してHDD取り出し&他PCに接続してデータ消去する必要があります。さらにめんどくさ。

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 まずは1台目、PC9821V13です。スペックは...pentium133MHz!! すげ~、今主流PCの1/10以下のクロックですね。HDDは...1.3GB!!TBぢゃないですよ。いまやOSすら満足に入らない容量でしょうか。

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 内部をさらにのぞいてみると...セカンドキャッシュ(わざわざ追加費用を払って買ったらしい)やらSIMM(2枚同形式差しという面倒な仕様)やら懐かしいパーツが刺さってます。今じゃ使う人なんていないでしょう。
 HDDですが、厳重にネジ止めされてます。キコキコと外し作業完了。

 続いて2台目です。PC9821Xa7eです。

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2010070605_s FDDがダブル!!

スペックは...pentium75MHz!! さらにクロックが低いです。こんなんで良く動いていたなぁ。記録を見ると、最初はWindows3.1で動かし、その後Windows95にアップグレードしていたようです。でもHDDは追加増設していたようで、850MB+1.2GB。足しても2GBとは...

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 この後、PCの廃棄(とは言っても一部リサイクル法に関わるのでそれなりの業者に手続きの上)手配しました。

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ケーブルインターネット導入

 この度ネット接続をADSL経由からケーブルTV会社経由に変更しました。

 え、なぜかって?そりゃADSLの速度に不満があったからです。

 最初は288のダイアルアップ、その次にISDN、その次はADSL1.5M契約でしたが実効速度は0.3M程度、続いてADSL12M契約に変更、しかし実効速度ha1.4Mと全くのダメダメです。

 なんでこんなに速度が出ないんでしょう?ちょっと調べてみると、自宅が電話局舎から結構遠いみたいです。直線距離で2kmほどですが線路長は3km超、とまぁここまでは普通ですが、損失が42dBと高め。試しに近所の商店の損失を測定すると30dB程度。

 電話局は自宅を中心に4箇所ありますがいずれも2km超と、どうやら自宅付近のエリアは都会にポッカリと空いたADSL不能地帯のようです。(どうりで最近光接続の勧誘が多いと思った)

 んなわけで光接続等も検討したのですが、住居の形態やランニングコスト等を考慮すると現在のADSLのノロノロでガマンせざるを得ない状況となっていたのです。

 ところが先日、自宅にCATVが引かれることになり、その付帯サービスにインターネット接続があったんです。最初はどうってことないと考えていたのですが、色々とメリットがありました。

 プロバイダはそのまま。現在のIDやHP、ブログはそのまま生かせる(ケーブル契約で旧IDが無料化できる)

 途中の柱上部分まで光ケーブルで来ているので、ADSLより損失はなさそう。

 工事費、加盟費等は初期導入ということでサービス。コストアップも無し。

となれば、もうケーブルTV経由に変更しない手は無いです。

んで、早速本日ケーブルTV経由で使用するための工事が入りました。

 ケーブルTV経由ってこともあって、ネットはTVアンテナから入ってきます。アンテナ端子からTVへの分岐端子を経由してブースタ?に一旦入ってからケーブルモデムに入る洋になっています。

 工事業者はケーブルモデム端子付近のスペアナらしき測定器による(おそらく)損失の測定と、上り送信装置による上り速度の測定(どこかにTELして確認してました。)をして終了でした。あれ、実際に接続して速度は確認しないのかな?

 早速、ケーブルモデムに手持ちのルータ(モデムのみではPC1台しか使用できない。たまたま無線LANアクセスポイントにルータ機能があったのでこちらを利用しました。)を接続して、アクセス。あれ、なんか遅いぞ?気のせいかな?念のため速度を測定してみるか。

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え、0.11M?これって今のADSLより遅いじゃん。あれ?ルータが遅いのかな?試しにPCとモデムを直結してみますが、全く変化ありません。

PC設定がおかしい?いや、さっきまでこのPCでADSLをやってたけど全然問題なかった。こんな時はサポートに。

まずはケーブルTV会社にTEL。状況を説明しても「今日は受付のみで対応出来ない」という回答のみ。詳細はniftyにTELしてと...

んじゃしょうがない。niftyにTEL。サポートのお姉ちゃんはきわめて事務的、状況の説明をすると「それではケーブルTV会社に問い合わせて下さい。」とのこと。なんかたらい回しにされている感じがするんですけど。

再びケーブルTV会社にTEL。今度はちょっと話がわかりそうな方が。私もちょっと強めに「いま開通させたばかりだけど、ベストエフォートって割には遅すぎない?ADSLより損失が少ないっていうけどなんか話が違うんじゃない?なにか速度に制限掛けてない?」と言うとちょっと焦った感じで「それでは早速調べてみます。」との事。

その数十分後にケーブルTV会社よりTELがありました。話をしたとたん、向こうは平謝り。どうやら帯域制限の様なものを掛けたままで解除してなかったらしい。TELを切らないでそのまま相手に待ってもらって速度を確認することに。

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おお、今度はちゃんとでてるじゃん。ケーブル経由の最高速度は30Mだから約半分、しかし現在のADSLの10倍以上出てます。いや、これだけ出れば十分です。

ケーブルTV会社には損失や上り速度のみの確認だけじゃなく、実際の速度測定も必要じゃないか?って言っておきました。だって、知識の無い人だったらこのそくどで「こんなもんか」って思うじゃないですか。わたしの場合は速度測定サイトで測定、相手に数値的に示すことが出来たんで話は割と早く進んだんですけどね。

最初はつまずきましたけど、今は無線LAN、ルータを介して順調にアクセス出来ております。

来月に入ったらADSLを解除してケーブルTV経由のIDで旧IDを無料化しなくちゃね。となると来月はダブルカウントか....まぁ最初はしょうがないですね。

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ホームページ容量アップ!!(予定)

 @niftyによれば、6月よりホームページの容量が従来の20MBまで無料から、100MBまで無料となるらしい。いままでは光接続ユーザのみ100MBまで無料だったから、ADSL等の接続と差が無くなります。

http://homepage.nifty.com/diskarea/disk.htm

 いままで、HP容量の制限から、無料のgeoとかに分割掲載+記事の削除をしてましたが、今後は全部まとめて掲載使用と思います。

 過去の記事(ETCとは前車コロナプレミオ関連 結構問い合わせが多いんです)も場合によっては復活もあるかも?

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