レゴモーター修理(Power Functions M-Motor8883)

 子供に買い与えたレゴ、修理してみました。

 修理って言っても、ブロックそのものでは無くモーターです。あまり知られていませんが、レゴにはモーターや歯車、シャフト等の稼働パーツが多く存在します。(Power Functions M-Motor 8883)

 子供がエレベーターなど稼働作品を作って楽しんでいたんですが、急に動かなくなったとの事。おそらく断線かモーターの焼き付けと想定し、修理してみました。

 

 まずはモーター本体をバラシます。ネジ1つを外し、カプラをこじって外します。

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 内部は非常にシンプル。コードのうち真ん中の2つを使用しています。テスターを当ててチェックすると、外側2本が常時電源とアース、真ん中二本で極性転換兼用の電源となっている様子。

 ちなみに駆動部はプラネタリギアを採用、省スペース且つ同軸上で効率的な減速がされています。

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 おそらくモーター付近の配線がダメであろうと判断、思い切って切断します。

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 あとはハンダを丁寧に除去し、配線し直します。

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 ウンともスンとも言わなかったモーターが動き出しました。やっぱり断線でビンゴ。モーター焼き付けで無く良かったです。

 元通りにして完成。ま、モーター焼き付けでもマブチのやつで簡単に代用できそう。

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 モーター単品なら某ショッピングサイトでも簡単に手に入りますが、約2000円と子供向けおもちゃとしては微妙な価格。今後もこの範囲の故障なら自分で直しちゃうかな?

 

 

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電子キット作成(ワンダーキット タッチセンサー2)

 子供にせがまれこんなキットを作りました。ワンダーキットのタッチセンサー2です。静電容量式センサースイッチのキットです。エレベーターとかにある触れるだけで感知するスイッチです。色々と探したのですが完成品は見つからず。そのため、今回はキットタイプにチャレンジ。

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 とはいえ、電子キット作成は10年ぶりくらい。大丈夫かな?

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 まぁ、簡単なパーツごとの役目と形状などは理解していたので問題なさそうです。

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 ダイオードって言ったって、殆ど方はLEDと思われるでしょう。このキットは2種類しかないので区分は簡単。

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 先に抵抗を取り付け。カラーコードを見て抵抗値を区別し、基板パターンの正しい場所に付けていきます。

 カラーコード、黒が0、茶が1、赤が2...であり、覚え方として

 黒髪の令嬢、茶を一つ、赤いにんじん、第(橙)三の男、岸(黄)惠子、嬰(緑)児(5).....

 懐かしいです。

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 一通りはんだづけ完了です。形がいびつですが大丈夫かな?

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 電源を接続し動作確認。付属のアルミテープに軽く触れることでリレーが動作します。リレー動作なので100V500W程度まで制御可能です。なんとか失敗せずに完成です。

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 あとは適当なケースに入れればいいかな?

 このキット作成にあたり、やっぱりパーツ名や形状の把握、半田付けスキルは必要です。ICもありパターン同士が狭い場所もあり、ちょっときつかったです。たまにこういったキットを作らないと、どんどん手元が鈍くなっていく気がします。

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公開 フォークリフト(楽しい工作シリーズ)2

 ちょっと間が空いてしまいましたが、フォークリフト製作の続きです。

 マスト周辺の組み立て。このあたりは旧シリーズと同じ感じですね。

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 このキット、サイズ様々なネジ類がありますが、説明書にほぼ原寸大の見本があり、これに従えば迷うことはありません。ホント親切。

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 続いて駆動部です。旧モデルは確か「1)前後進、2)ステアリング、3)マスト」の動きでしたが、こちらでは「1)右駆動、2)左駆動、3)マスコ」となってます。左右別駆動でステアリングを実現してます。

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 このようにランナーの一部を使った治具も。
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 マストと駆動部を組み合わせ、操作部からの配線を付けたら、もうすぐ完成。
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 じゃ~ん!製作時間は延べ1時間程度でしょうか。
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 工作入門向けキット、小学生高学年程度なら十分組み立てられるでしょう。

 ちょっと懐かしいキット、面白かったです。後は子供たちのおもちゃに化けます...

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フォークリフト(楽しい工作シリーズ)1

 続きまして、フォークリフトの製作に取りかかります。

 まずはスイッチボックスから。ん、こちらも昔のモデルと違います。昔は縦型だった。

 端子接触部分にグリスをグリグリ塗り込み、スイッチを組みます。

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 多少収まりが悪いかも。なんとかネジ止めをしながら組み込み。

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 完成。一応4チャンネル操作が可能の様ですが、本キットでは3チャンネル使用。
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 次は駆動部に取りかかります。バラバラの歯車を順番に気をつけながら組みます。
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 グリスをグリグリ塗布して完成。かなりの減速比だな。
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 続きは後ほど。

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楽しい工作シリーズ

 タミヤ模型の「楽しい工作シリーズ」と言ってお分かりになる方いらっしゃいます?

 確か私が小学生の頃にはシリーズが確立されていて、工作好きにはたまらないキットでした。これがまだ売り続けられているんです。

 プラモデルとは少し異なり、”工作”の要素が含まれています。また、モーターなどで稼働するギミックも満載、一部では音センサーなどを使用したものもあります。

 大型ダンプ、壁伝いねずみ、神棚、etc...

 自分も何シリーズか製作した憶えがあります。そのなかで、お手軽に2つほど購入してみました。

 まずは「ロープウェイ」と「フォークリフト」をチョイス。

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ロープウェイから製作に取りかかります。

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 こちら、30分もかからずに完成。
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 内部は非常にシンプル。モーターと反転機構が付いています。ん、30年以上前に製作したものには、このような反転機能はなかったぞ!
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 ロープウェイが終点にさしかかると、プーリーの先にある”棒”に触れ、これが機械的にギア機工へ伝達され、方向転換します。ウォームギアを使ったシンプル且つ確実なやり方。このシステムを考えた方はすごい!

 そういえば、ベースプレートも昔は木製だった気がする...

 今回は子供たちに見せつける様に製作してみました。興味津々で手を出してきて少々困りましたが、こういったものに興味を持つのはいいことですね。自分も父がプラモを作っているのを見て、工作系が得意になりました。

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関東鉄道 気動車体験運転(2回目)

 前回の関東鉄道の気動車運転体験(前回記事参照)から約3年、久しぶりに行ってきましたよ。
 この3年の間、体験運転の予約をすべくHPをこまめにチェックしておりましたが、殆どが予約開始より数時間も経たないうちに一杯になってしまう状態でした。今回は運良く最後の予約枠をゲットすることができました。

 当日は車でアクセス、天気もとても良く運転日和でした。
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 時間より少し早く到着しましたが、まずは待合室で時間をつぶします。
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 時間前から多くの方が既に到着しており、許可エリア内で写真撮影されている方も多くいました。
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 受付開始の声がかかったところで講習会場?に移動、まず受付を済ませるとアルコールチェック、反応速度検査を行います。
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 テキストはこのような感じです。テキストに従って運転方法の簡単な説明を受けた後、いよいよ運転に入ります。
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 講習会場からの移動の際、このようなミミックパネルのすぐそばを通ります。そりゃー現役バリバリの鉄道施設ですからね。
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 午前中はキハ2400型です。運転台は電車と殆ど同じですね。電制ですからブレーキの扱いが比較的簡単(らしい)です。
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 順番が後半でしたので、しばらく他の方の運転を見る余裕がありました。前回は順番が最初でしたから、手順がさっぱり分からずに混乱してしまいました。

 今回は十分落ち着いて運転できた様で、ブレーキ扱いについてもワリと上手くできたと思います。まぁ200m程度と距離が短かく運転時間としても1分程度でしょうか。でもその分凝縮して楽しめたのではと。

 全員の運転が終了、ちょうどお昼になったところで昼食タイムです。再び講習会場に戻るとお弁当が準備されています。
 結構ボリュームがあり、もうお腹一杯...
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 お弁当が食べ終わってから、午後の運転までまだ時間があります。一応自由時間という事になっており、少し建物内(許可された範囲内ですが)を見て回ると、鉄道独特の「点呼」風景に出くわしました。一種の儀式的なものを感じます。
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 そして午後の講習の後、いよいよキハ350型の運転となります。こちらは旧国鉄のポピュラーな気動車を改造したものです。確か八高線や相模線で乗ったことがあったかもしれません。
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 順番が来るまで車内でしばし待ちます。こちらは国鉄時代の名残ですね。
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 そしていよいよ運転の順番が回ってきました。運転台は気動車のそれにふさわしい、良くも悪くも「古くさい」雰囲気がいいですね。
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 車内放送も体験でき、マイクに至ってはこのような大型...
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 運転に際し、まず軽くブレーキの練習をします。操作自体はロクサンの自弁と殆ど同じです。ただ、「込めやすく抜けにくい」感じです。
 戸開閉などの車掌体験の後、いよいよ運転に入ります。ブレーキを緩め、変速段に入れ、ノッチを進めていきます。心地よい振動が伝わってきて徐々に加速して行きます。
 もっと速度を出したいところですが、体験運転では15km/hまで。ノッチを戻しブレーキ操作をして停止目標に合わせます。
 かなり落ち着いて運転できた様で、こちらもほぼ停車目標通り、衝撃も少なくできたようです。まぁ、2回目ですしね。

 その後、時間に余裕があった様で、2回目の運転をさせて頂きました。待ち時間に車内補充券を作って遊んでいました。
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 関東鉄道の気動車体験運転はほぼ毎月行われていますが、定員が20人と少ない事もあり、申し込みから数分で定員に達してしまう事もあるくらい人気です。

 また運転してみたいのですが、このような理由もあって、次回はだいぶ先になりそうです。

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なつかしの0系

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デジイチ購入

 先日、デジイチをお持ちの方々に混じって鉄ものを撮影してきました。当方はコンデジで撮っていたのですが、なかなかうまく撮れません。だって連写もできないし、感度も自動調整され、ザラザラした絵になったりと。

 その後、たくさんの方々よりアドバイスをいただき、この度デジタル一眼レフカメラを入手しました。

 メーカーはCANON、NIKONと代表される2社に絞られました。結局、NikonのD50というカメラにしました。

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 忙しくて、、まだ屋外で撮影する機会が無く、家の中で練習していますが、コンデジと比較すると、ビックリするくらい画質がいいですね。色バランスも良いみたいです。また、サイズも小さすぎず、手にフィットする感じが良いです。

 オートモード以外は色々といじることができておもしろいのですが、まだまだ失敗の連続。まぁメディアに記録されたものでふようなものは削除するだけですから、心おきなく練習できます。あと、コンデジに比べ大きさ、重さもあるので、コンデジと使い分けが必要ですね。

 次の土日は撮影に出かけられるかなぁ?

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携帯プレーヤ購入

先日の都内出張の帰り、時間が余ったので秋葉原に寄ってきました。そこで目についたのが「携帯オーディオ」、mp3プレーヤなどと合わせるとかなりの種類がありました。

 主にapple、sony、panasonic系の音楽配信サイト対応の独自規格&著作権重視タイプ

 あとはmp3やWMA等の汎用フォーマットに対応するタイプです。

 値段は後者の方が安い傾向がありますが、今後の使い勝手に不安が残ります。

 となると前車のタイプになります。が結構種類がある。

 appleはシェアでは優位に立っているみたいですが、appleというところがちょっとタイプ的に合いません。それにオプションが豊富なのはわかりますが、どれも高め。

 sonyはデザインがシンプル過ぎでちょっと。ちっちゃ過ぎってのも問題ですね。

 となると残りはpanaしかありません。

panaの中で絞り込んで、悩んだあげく、SV-SD770Vというものにしました。060618_02 電池もちも良く、録音機能、FMラジオ機能と多機能版。薄型ってのも気に入りました。合わせてSDカードは1GBタイプを購入しました。(約500曲入るらしい)





データは必ずPC経由でないといけません。まぁこれは仕方ない。次にデータ転送には専用ソフトが必要であるとの事。これも著作権の関係上しょうがないんでしょう。

最初はチェックイン、チェックアウト、プレイリストの扱いにとまどいました。プレイリストを削除しても曲データは削除できなかったりと。

とりあえず手近なCDからPCに転送し、770Vに転送して聞いてみます。うわー、結構音質が良いです。クラシック関連はAAC96KだとMD並みですが、AAC128KではCDとの違いがわからないくらいです。ヘッドホンも結構いいみたい。

音質と機能は満足ですね。

あとこのプレーヤ、FMラジオと音声録音機能がついています。

FMラジオはあまり使用する機会は無いかもしれませんが、緊急時に情報源として利用できそうです。電池もちも結構良いみたいですし。

あと、音声録音機能、これは思わぬトラブルに巻き込まれた時などに証拠として残せるかな?と思います。

しばらくしてからさらに使用感をコメントする予定です。

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パソコンを組み立ててみました。

   現在家にあるパソコンはWIN98SE(Pentium3-700)、XP-pro(Pentium4-2.8G)、ノートXP-pro(PentiumM-1.7G)の3台です。
 当初はノートPCにもデスクトップ並にがんばってもらう予定でしたが、さすがに毎日使いこなすのはちょっと大変になってきました。
 さらにWIN98SEマシンの調子もかなり悪く、起動失敗が結構続く.... この際なのでオリジナルPCを作ってみました。
 とは言っても前回の自作はPentium4マシンを作って以来。4、5年ぶりでしょうか。

 まずは情報収集。パーツのスペック、トレンド、価格を調査します。また、併せてショップブランドのPCも調査しました。
 一昔前は「自作の方が安い」ってのが当たり前でしたが、今では逆ですね。ショップブランドを買っちゃった方がやすいですし、保証もきく。
 自作のメリットは「自分の思い通りのマシンを組み立てる。」「高い拡張性」位しかないですね。

 約2ヶ月にわたる調査の結果、パーツを決めました。決まっていないのはメモリとケースです。こちらは現地で直接見て決定です。

 そして先日秋葉原に行って来ましたよ。10時に到着と同時に各ショップを見て回り、どんどんとパーツを買って回ります。とはいっても最終的には4店舗くらいにまとまっちゃいましたけど。
 ついでに液晶モニタも買っちゃいました。

 これが購入したパーツです。01





 んでこっちがマザー。ケーブルとか結構入ってます。02





 まずはケースに電源を設置。ケーブルがごちゃごちゃとあります。フレームはアルミなので放熱は期待できそう。03





 CPUはデュアルコアの低スペック版PentiumD920(2.8GHz)です。最近動画編集とかにも手を出しているんで、シングルコアには無い効率的な運用が期待できます。04





 マザーのCPUソケットはLGA775っていうらしいです。これってピンを刺すんじゃなく、ソケットにあるピンにCPUを押しつけるイメージです。05





 CPUはBOX品を購入したのでクーラーも純正品です。しっかし、フィンとファンがバカでかいです。06





 なんだかんだで組み立てに2時間、OSインストールに30分かかりました。色々と前調べが功を奏したのか、トラブルナシで一発起動しました。

一応スペックを書きます。

OS windowsXP pro(SP2 DSP)
CPU PentiumD920(2.8GHz)
マザー GIGABYTE 8I945GPro(i845Gチップセット 内蔵GMA950)
メモリ 512MB×2(DDR2-533)
HDD Seagate ST3250824AS(S-ATAII 3Gbps、NCQ)×4台

このほか、TVチューナーボードを付けました。

はぁ、しばらくは旧マシンからのデータ移行とソフトの移動インストールですね。

おまけ

秋葉原のダイビル付近がほぼ完成しました。こんな写真右側のビルが出来てます。(たしかUDXとか言っていた)07





帰りは友人宅に寄り道。その際、永代橋ってのを渡ったのですが、こんな感じで中央線が移動します。正式には「中央線変位区間」っていうらしいです。
私の知っている限りでは、国道16号磯子付近くらいでしょうかね。(昔、国道122号川口付近にもあったようですが現在は廃止されています。)08

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